「カラフル」 著者:森 絵都 森田芳光の脚色で映画化もされた、多くのファンをもつ1冊。シナリオライターだった著者による本書は、映像を見ている様で読みやすく、一気に読めてしまう。そして、周りを見渡せばすぐにいそうな登場人物…
カテゴリー: ★会長の100冊読書(H23)
★会長の100冊読書(H23)
会長の100冊読書(30)『人を動かす』
D・カーネギー・人を動かす 私が、この一冊を選んだ理由は、PTAの業務はボランティア活動の集団である、そのPTA役員さんを含め、学校運営に関係する様々な方々には、個人的報酬は全くない。 PTA役員さんを動かす時、私の人間…
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会長の100冊読書(29)『人生がときめく片付けの魔法』
人生がときめく片付けの魔法 近藤麻里恵 サンマーク出版 片付けは得意だが、それ以上に散らかすのが好きな私の家と、部屋は、いつもちらかっている。何年もちらかっている。どういうわけか片づけても片づけても散らかっ…
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会長の100冊読書(28)『哲学者の食卓』
哲学者の食卓 副題 栄養学的理性批判ミシェル・オンフレイ Michel Onfray 著幸田 礼雅 訳 原題 Le Ventre des Philosophes 人にはそれぞれ好き嫌いがある。 まして食事となると人には言…
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会長の100冊読書(27)『ツキの法則』
ツキの法則副題 「賭け方」と「勝敗」の科学谷岡 一郎 著 「競馬」「パチンコ」「マージャン」等々 この世に「博打」と呼ばれる射幸行為は数知れない。 勝った、負けたの浮き沈み。 プロの「バクチ打ち」を自称するものもあれば、…
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会長の100冊読書(26)『人は誰もがリーダーである』
人は誰もがリーダーである 平尾 誠二 著 PHP新書 本書は著者のラグビー人生を通じて、リーダーとはどの様にあるべきかを説いています。私は本書を読んで、リーダーの心構えや考え方そして人とのコミュニケーションのあり方につい…
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会長の100冊読書(25)『死に向きあって生きる』
「死に向きあって生きる」 著者 季羽倭文子 最近読んだ本です。ちょっと医療職の偏った本ですが、あえて紹介したいと思います。 死に向き合うというのは、いかに生きていくかをを考えぬくこと。医療技術がどんどん進歩してい…
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会長の100冊読書(24)『老子・列子』
中国の思想 第6巻 『老子・列子』 徳間書店 26歳の時、仕事や自分の性格等で悩んでいた時出合った本。 以後、自分が悩んだ時、迷った時、基本に立ち返る意味で読み返している1冊。 最初の解説で、老子・列…
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会長の100冊読書(23)『冥途・旅順入城式』
冥途・旅順入城式 内田百閒 師であった夏目漱石の白眉「夢十夜」がモチーフと思われる百閒の異界短編集。 ただし本作品のほうが得体の知れない不気味さがあり、ゆっくりとだが強引に引き込まれていく。 恐ろしいだけの怪談話では全く…
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会長の100冊読書(22)『日本語の謎を探る』
日本語の謎を探る 森本 順子著 外国人教育の視点から「ぼくはうなぎだ。」この文を聞いてまず思い浮かべるのは、日本料理店で品書きを見ながら注文している男性の姿だろう。(本文より) 日本語を習い始めた外国人にはこのシチュエー…