★会長の100冊読書(H23) 会長の100冊読書(5)『世界屠畜紀行』 2011年6月27日 ●「世界屠畜紀行」 内澤旬子著 角川文庫 食べるために動物を殺すことを屠畜と言います。 それを行う仕事も当然存在し、従事する人を残酷と感じるのは、日本だけなのか? 筆者は世界の屠畜現場を取材し、解り易く、自身のイラストと共に紹介しています。 生命を奪う事、差別、衛生基準(BSE対策)について子供のうちから知っていて欲しいと思います。 日本の食に対する安全対策の細やかさ、従事する人たちには頭下がります。 ほんとによその国に胸はってど〜よ!って言ってもらいたい。 三園小/峯会長