『二宮康明の紙飛行機集』二宮 康明 誠文堂新光社
→ この本は読む本ではありません。紙飛行機を作るための本です。
本のページが型紙になっていて、様々な形の機体が8～10機ほど描かれています。
競技用機ですがハサミと定規、接着剤を使って簡単に作ることが出来ます。
たかが紙飛行機と侮ることなかれ！上昇気流に乗り10分以上飛び続ける紙飛行機を信じられますか？
設計者である二宮康明さんは日本紙飛行機界の第一人者であり、今年も全日本紙飛行機選手権と称し、全国24地区で予選会があり１２月には東京武蔵野中央公園で決勝大会が予定されています。
息子と休みの日に紙飛行機を作り、どちらの機体が滞空時間が長いかなど真剣に競っています。私が小学生の時に出会い、30年以上経過した今もなお発売されています。小学生時代の沢山の思い出が詰まった本なので紹介させていただきました。
お子さんと一緒に夢を乗せ、大空に飛ばしてみてはいかがでしょうか？
加賀小 平澤 信彦