日本語の謎を探る 森本 順子著 外国人教育の視点から「ぼくはうなぎだ。」この文を聞いてまず思い浮かべるのは、日本料理店で品書きを見ながら注文している男性の姿だろう。(本文より) 日本語を習い始めた外国人にはこのシチュエー…
★会長の100冊読書(H23)
会長の100冊読書(21)『人魚の嘆き・魔術師』
人魚の嘆き・魔術師 谷崎潤一郎 文章の鬼 谷崎潤一郎の短編二編である。特に「春琴抄」や「細雪」ではどうも敷居が高いという向きには特にお勧めの二作品。 無論、子供向けの御伽噺ではない。 初期の作品だと解説にあるが、簡潔かつ…
★会長の100冊読書(H23)
会長の100冊読書(20)『星の航海術をもとめてホクレア号の33日』
星の航海術をもとめてホクレア号の33日 ウィル・クセルク著 加藤 晃生訳原題「AN OCEAN IN MIND」 方位磁石発見以前、人類が海上での航海を開始したときに一体何を目安に自分の位置を認識したのだろうか? それは…
★会長の100冊読書(H23)
会長の100冊読書(19)『偶然の確率』
偶然の確率 アミール・D・アクゼル著 高橋 早苗訳原題「CHANCE」 ラスベガスでクラップスに勝つ確率、カードで勝つには? 偶然に誕生日が一緒になる確率は?等々 確率に関する疑問から理論、手法にいたるまで日記的な平易な…
★会長の100冊読書(H23)
会長の100冊読書(18)『回廊にて』
回廊にて 辻 邦夫 高校入試に向けた中学時の学習塾で、現代国語の超難問長文読解問題に引用されていた作品。 満開のバラの生垣をバックに主人公が生き生きとして内面を吐露する一場面は当時の私には非常に印象的だったので、文庫本…
★会長の100冊読書(H23)
会長の100冊読書(17)『パレスチナ 新版』
パレスチナ 新版広河 隆一著 中東の火薬庫シナイ半島。流血のパレスチナとイスラエルの対立の構図、しいて言えば二千数百年前から始まったアラーとエホバ、アラブとユダヤの対立の歴史を理解するのに非常に役に立つ一冊である。 フォ…
H23年度活動, 厚生委員会
バレーボール大会 組合せ抽選結果!
厚生委員会からのお知らせです。 バレーボール大会の抽選結果がでました。
H23年度活動
平成23年度板橋小P連 アンケートの回収結果
はじめに今年度もお忙しい中、多くの単P役員様にご協力頂きアンケートを回収できまましたこと御礼申し上げます。回収結果に基づき、大方の平均値などをお知らせいたします。 本アンケートはあくまで板橋区内の平均値を各校に参考として…
★会長の100冊読書(H23)
会長の100冊読書(16)『いい人生の生き方』
いい人生の生き方 江口 克彦 著 この書は豊かな人生を生きるためには、何が必要なのか、そのための指針となる考え方を普通の言葉や普通の話で説いており、大変に分かりやすく、読みやすい一冊です。例えば、「仕事にほれこんでこそ、…
★会長の100冊読書(H23)
会長の100冊読書(15)『プロの条件』
「プロの条件」藤尾秀昭(著) 致知出版社 私の尊敬する著者が仕事(編集)を通して一流のプロから感じ取った全てが詰まっている本です。百聞は一見にしかず、とにかく読んでいただければその凄さがわかる一冊です。 金沢小学校 羽生…