「DIVE!」上・下 森 絵都 角川文庫 10mの台から 飛びおりるつもりで どうか読んでみて下さい。 (長いけど・・・) これは著者のコメント。 ちょっと長いが夏休みの読書に最適。 オリンピック出場をかけて、少年た…
カテゴリー: 教育問題対策委員会
★会長の100冊読書(H23)
会長の100冊読書(71)『アーモンド入りチョコレートのワルツ』
「アーモンド入りチョコレートのワルツ」 森 絵都 角川文庫 シューマン、バッハ、サティ、三つのピアノ曲のやさしい調べにのせて、多感な少年と少女の二度と戻らない「あのころ」に語りかける珠玉の短編集。 ピアノ教室に突然現れ…
★会長の100冊読書(H23)
会長の100冊読書(70)『神様のカルテ』
「神様のカルテ」 夏川 草介 小学館文庫 この病院では奇跡が起こる。 職場は常に医師不足、四十時間連続勤務だって珍しくない。ぐるぐるぐるぐる回る毎日に、母校の信濃大学医局から誘いの声がかかる。 大学に戻れば最先端の医療…
★会長の100冊読書(H23)
会長の100冊読書(69)『西の魔女が死んだ』
「西の魔女が死んだ」 梨木 香歩 新潮社文庫 「西の魔女」とは、中学生の少女・まいの祖母のこと。 中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで…
★会長の100冊読書(H23)
会長の100冊読書(68)『ココロにのこる科学のおはなし』
『ココロにのこる科学のおはなし』 本書は、科学について書かれたものですが、難しい言葉で解説するものではなく、子ども向けにやさしい言葉と挿絵で書かれていますので、読みやすいと思います。 子どもの科学離れが叫ばれて久しいです…
★会長の100冊読書(H23)
会長の100冊読書(67)『ユタと不思議な仲間たち』
『ユタと不思議な仲間たち』 この物語は小学校の学芸会で演じられることもありますので、ご存知の方も多いのではないかと思います。 父親を亡くし、都会から田舎に越してきた主人公の少年は、田舎の子どもたちに馴染めず、生きる希望も…
★会長の100冊読書(H23)
会長の100冊読書(66)『その日のまえに』
「その日のまえに」 重松清著 いずれやってくる大切な人の、そして自分自身の「その日のまえに」どう生きるか、何をするべきか、命の大切さを考える1冊と思い、高学年の子どもにおすすめします。 この本を読むことで、どのように感じ…
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会長の100冊読書(65)『みんなのためのルールブック』
「みんなのためのルールブック」 ロンクラーク著 月に2~3冊の本を読むのですが、もっぱら小説のため、紹介したい本はあっても、絞り込むのが難しいため、今回は子どもにおすすめの本を選んでみました。 低学年の子ども向けに、あ…
★会長の100冊読書(H23)
会長の100冊読書(64)『そうだったのか!現代史』
『そうだったのか!現代史』 池上 彰 著 集英社文庫 テレビでお馴染みのジャーナリスト、池上彰さんによる著です。 これまで小中高と学校で歴史を学んできましたが、我々の世代は縄文時代からスタートする場合が多く、最も情報量、…
★会長の100冊読書(H23)
会長の100冊読書(63)『いのちの食べかた』
『いのちの食べかた』 森 達也 著 理論社 人間は日々、どれだけの命を日々消費し、その命の上に乗っかって生きているのかという事実を忘れがちです。私もこの本を読んで、無自覚に生きている自分にショックを受けました。文章も読…