『記憶喪失になったぼくがみた世界』 事故で記憶を全てなくした作者の半生が書かれています。 辛い経験の中でも家族の支えや周囲の人に囲まれて前向きに 生きていく彼の純粋な心の描写が感動です。 板六小 山崎
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★会長の１００冊読書(H23)
会長の100冊読書（92）『窓ぎわのトットちゃん』
『窓ぎわのトットちゃん』 黒柳 徹子 著 中学の時に読書感想文を書いたのを思い出して 会長の100冊に投稿します。 中学から30年近く経っているので、新たに購入して 読みました。 黒柳徹子さんの小学時代を綴った自伝ですが…
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会長の100冊読書（91）『つなみ －被災地のこども80人の作文集－』
『つなみ －被災地のこども80人の作文集－』 文藝春秋 8月臨時増刊号 昨年3.11の大地震後、文藝春秋臨時増刊号として夏に出た小学生・中学生を中心とした作文集。 本屋で１冊手にして表紙を見た時、その絵から目を離せなかっ…
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会長の100冊読書（90）『もしかしたら名探偵』
『もしかしたら名探偵』 杉山 亮 著 小学２年生から読めると思います。 「ミルキー杉山」という名探偵が主人公です。 シリーズ化されて１０冊以上出ています。 文字を読めるようになって、本を自分で読むきっかけにするにはいいの…
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会長の100冊読書（89）『チョコレート戦争』
『チョコレート戦争』 大石 真 著 小学校３年生、４年生ぐらいの中学年の子にお勧めです。 小学生、２人が主人公で、自分の街にあるキンセン堂という洋菓子屋さんとの子どもたちなりの戦いが見ものです。 最後にはホッとなったり、…
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会長の100冊読書（88）『ぼくらの七日間戦争』
『ぼくらの七日間戦争』 宗田 理 著 ５年生、６年生ぐらいの子たちに大人気です。 読書があまり好きでない子も、この本をきっかけに好きになるかも。 「ぼくらの～」シリーズはたくさん出ているので、「もっと読みたい～」という子…
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会長の100冊読書（87）『探査機はやぶささん』
「探査機はやぶささん」 オレンジゼリー (著), 細田聡史（JAXA) (監修) いわずと知れた、惑星探査機はやぶさの物語です。 ただし、漫画です。しかも少女マンガ風です。 ところが、JAXAが監修していますので、しっか…
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会長の100冊読書（86）『九十三年』
「九十三年」 上中下 ヴィクトルユゴー 時代は1793年、フランスの英雄でもある著者は革命そのものお通して、多くのもの を叫びたかったのだと思います。 立場の違う三人の主人公が、それぞれの生きざま・死にざまで、正義を貫き…
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会長の100冊読書（85）『山中鹿之助』
「山中鹿之助」 童門冬二 男武士の鑑、山中鹿之助を描いてます。 羽柴筑前守（秀吉）を最後まで信じ、熱い友情の末にも結果裏切られる。 それでも恨み言を言わず、籠城して主君と領民の為に戦い抜く。 男の中の男って感じでしょうか…
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会長の100冊読書（85）『楊家将』
「楊家将」 上中下 北方謙三 北方文学の極み調ハードボイルドです。 中国では「三国志」「水滸伝」よりもファンが多いです。 父親の生きざまを子どもたちに伝えて行くあたりは、男として勉強になりました。 息子たちが主役になる続…