アフリカレポート
昔、中学生か高校生の時にアパルトヘイトについて授業で勉強したことがありました。その時に、人種差別はヒドイなぁと思いました。その後、アフリカについて調べる機会はなく今になりました。この機会に今のアフリカを知ろうと思いこの本を読みました。 読んで内容を見てみるとビックリでした。アフリカは植民地時代に終わりを告げ希望のある独立を果たす国がたくさんあって人種差別のない、将来の明るい国々の集まりになっているのかな?と思っていたからです。実際は人種の壁は取り除かれたかもしれませんが黒人の権力者の腐敗により、希望の大地にはなっていないようです。今回この本を読んでみて、権力、腐敗、支配、国家の独立、国家の成熟、などについていろいろ考えることができました。平和な日本では起こらないような事が起こる国がまだまだたくさんあることを知ることができました。世界のいろいろな国の事をもっと知ることができるようにもっと本を読んでいきたいです。
上板橋第二小学校PTA会長 本間 一成