令和7年10月5日(土)、教育問題対策委員会による天津わかしお学校研修会が行われました。
天津わかしお学校は板橋区立の特別支援学校(病弱)で、千葉県鴨川市にあります。
区内の小学3年生から6年生までの児童が自然環境豊かな場所で、親元を離れて寄宿生活を送っています。
『名前だけは知っているけれど、どんな所かよくわからない』という新任PTA会長さんから、もう何度も参加されている会長さんまで、9名の方が参加されました。


到着して、まずは天津わかしお学校の児童の皆さんと一緒に昼食。おいしい給食をいただきました。合図や注意がなくても、『食事開始から〇分は黙食』『前に人が立ったら静かにする』などのルールを一人一人が守っている姿はとても素敵でした。


そのあとは6年生児童の『天津大使』による学校説明。自分たちで作成したスライドで、わかりやすく天津わかしお学校について教えてくれました。


校長先生・副校長先生に学校や寮を案内していただきました。本日は土曜日にもかかわらず通常の授業が行われている天津わかしお学校。その仕組みについてもじっくり、詳しく教えていただくことができました。

帰りはバスをサロン席にして意見交換会を行いました。
『天津わかしお学校の子どもたちの頑張りが素晴らしかった』『一度来ただけでファンになった』『ぜひ、単P内で報告をして皆さんに知っていただきたい』『学びのエリアで希望者を集めて、見学会を開催できないか』など、活発な意見交換が行われました。
11月下旬から12月ごろ、天津わかしお学校のオンライン交流会が開催される予定です。ぜひ、ご参加ください!
