去る令和7年3月7日(金)、板橋グリーンホールにて今年度最後となる小学校PTA連合会会長会が開催されました。
当日は、小P連加盟校から30名を超える会長が集まり、活発な意見交換がおこなわれました。

また来賓として、板橋区小学校PTA連合会OB会より宮浦会長、板橋区校長会より本間様、芦谷様両名をお迎えいたしました。ご多用の中、お越しいただきましたご来賓の皆様に心より御礼申し上げます。
会の中では、来年度5月に実施予定の「わんぱく相撲板橋区大会」の実行委員長の川田様より、わんぱく相撲板橋区大会の周知と、参加児童増加のために各単位PTAと連携を取りたい旨のお話があり、小P連としても協力していくこととなりました。
その他の議題としては、今年度の各委員会の活動報告や、各地区の報告、また小学校PTA連合会についての意見交換がおこなわれました。


小学校PTA連合会については、保護者への認知度が低い、一部役員(会長)の負担が大きい、会議等の開催場所が遠いなどのデメリットが挙げられました。
しかしその反面、保険が他のものと比べて良い、組織力があり大きなイベントができる、他校のノウハウやアイディアを聞くことができる、横のつながりに助けられる、教育委員会や校長会とのつながりが持てる、と言った多くのメリットも挙げられ、やはり小P連の場は大切であることを再認識しました。
一方で、保護者への小P連の周知や、一部の人に負担が集中しない組織づくりなど、引き続き来年度以降の課題として取り組むべきところを確認することもできました。今後とも小P連加盟校同士で横のつながりを大切にし、板橋区の小学校、児童のための運営となるよう努めてまいります。
全体会終了後は、ピーポ110番委員会、厚生委員会の会議も実施されました。


ピーポ110番委員会では先日3月2日(日)にファミリーコンサートを終えたばかり、厚生委員会では来たる3月9日(日)に親子ボーリング大会を控えていると言うこともあり、打ち合わせにも熱が入っていました。
会長会としては今回が今年度最後となりますが、まだいくつかのイベント、そして来年度に向けた活動が残っております。こちらの広報委員会のブログもしばらく更新が続きますので、どうぞお付き合いください。