後藤会長に「広報いたばし」の取材がありました。内容は、昨年実施した南三陸町PTAの支援に関する取材でした。
後藤会長が昨年を振り返り、震災から6月の物資支援、そして11月の子どもまつり実施までの経緯を含めて話をしました。
インタビューアーの
「これだけの大事業を成し遂げるのは大変だったのではないですか?」
という質問に対して、後藤会長は
「直接支援だったからこそ、相手の顔が見えていたからこそ、様々な困難を乗り越えて支援を実現することができました。そして支えてくれる仲間がいましたから」
そう言って指差す先には、支援全体を取り仕切った森会長、近隣校の周年行事で子ども祭りにはいかれませんでしたが、こまごました手配をしてくれた渡邉会長が静かに座っておりました。
私は広報委員なので、横の別テーブルで写真や映像のスタンバイをしながら聞いていたのですが、横一列に並んだ3人の会長を見て、昨年の山あり谷ありの支援活動を思い出して、涙があふれてきてしまいました。
「どのように板橋の子どもたちのためになったのか?」 という問いには、
「学校によっては子どもたちのメッセージを景品に入れたところもあります。また、少なくとも支援に行ったお父さんたちを見て、『お父さんかっこいい!』と言った子が何人もいました。オヤジたちの背中は見せられたと思いますよ」とキッパリと答えていました。
インタビューアーの3人の方も、実際のドラマの数々を聞いて感動されておりました。
「南三陸町に限らず、今年もまた何らかの形で支援活動をしますよ」という後藤会長の力強い言葉が印象的でした。
速報はこのぐらいにしておきます。今日の取材記事は、3月17日号に掲載される予定だそうです。お楽しみに!
(小P広報委員 上田)