「福島の子どもたちからの手紙 ほうしゃのうっていつなくなるの?」
KIDS VOICE (編集)
この本は出版されたばかりです。福島の子どもたちが書いた直筆の手紙や作文がそのままのせてあります。
原発の推進派であろうが、反対派であろうが、どちらでも構いません。子を持つ親として、この本に寄せられている子どもたちの素朴な疑問に、自分ならなんて答えるだろうか? そういった問いを持って読んでいただければと思います。
子どもと一緒に読むのもよいと思います。
「わたしは何さいまで生きられますか?」
「僕は大人になれますか?」
「大人は命よりもお金が大切なんですか?」・・・
避難した子どもたちの声も、福島にとどまっている子どもたちの声もあります。
是非、ご一読を!
板橋第四小学校 上田