板橋区立小学校PTA連合会

文教児童委員会(10月4日)を傍聴しました 

委員会運営次第は次の通りです。

その後に、成増が丘小学校、染宮PTA会長の感想を掲載いたしました。

 

10月4日文教児童委員を板橋区役所内にある委員会室にて傍聴して参りました。板橋区役所北館10階エレベータを降りると厚手の絨毯の廊下が奥まであり、左側の部屋は一間半もある重厚な木の扉が、議長室・副議長室と並んでいます。他の階とは明らかに雰囲気が違い緊張感が漂います。共に傍聴の近藤常小会長(教育問題委員会委員長)を待って、ロビーホールのソファに座って待っていましたところ、「お客様、手続きを」と促されて、住所氏名電話番号を記入し半券を渡され、一階上に階段を歩き委員会室に通されました。傍聴は予約も要らず、さらに無料とのこと。それすら、初めて知りました。委員会が10時にスタートしました。携帯電話は電源を切る、録音録画は禁止。メモは可能とのことです。近藤会長は所用により、少し遅れて来られました。完全に施錠でもされてしまうのかと思っていましたが、そこまではされていないことがわかりました。さて、文教児童委員会は文教児童委員の区議が正面に委員長・副委員長と座り、右・左に各政党の委員である区議が向き合って座ります。そして、委員長席に向き合う形で最前列中央に教育長、左右に子ども家庭部長と教育委員会事務局次長その後ろに三列に渡って、区役所の各関係部署の課長等が座っています。進行は、「報告事項」「議題」に基づいて委員側(区議)が質問し区役所側が返答するという形式でした。国会の委員会審議をテレビで見たことしかないので、与党野党で議論しあうのかと思っていました。がそうではありませんでした。午前中の報告事項で一部の委員がある一点にしつこく食らいつき、一時間半も一つの議題で費やし、さすがに委員長からも「同じ質問を繰り返さないように。意見を言わないように。ここは質問の時間です」と、注意されていましたが、さすがに長すぎた感がありました。・・・昼休みになり、近藤会長と報告事項のみで終了したことに苦笑し昼食へ。午後は、陳情を審議し三時過ぎに終了し散会となりました。議会傍聴は、何について話し合ってるのか、また誰が何を考えているのか。実際、区議(委員)の考え方や議会に向けた姿勢はどうなのか、区役所はどうしようとしているのか等がとてもよくわかり私は次回もお邪魔しようかと思っております。是非お時間があれば、傍聴してみてください。お勧めします。
成増が丘小学校PTA会長  染宮 利章

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